ULV乳剤 S  [金鳥 水性乳剤 防除用殺虫剤 第2類医薬品]

快適クラブ.net医薬品

ULV乳剤 S   商品画像 [害虫駆除、医薬品、金鳥、ゴキブリ、イエダニ、ノミ、ハエ成虫、蚊成虫]

すぐれた速効性と致死効力を合せ持ち、特に安全性が高いピレスロイド系殺虫剤!

製 品 名
ULV乳剤 S
容 量
1L
有効成分
フェノトリン … 10%
剤 型
ピレスロイド系水性乳剤
適用害虫
ハエ成虫、蚊成虫、ゴキブリ、ノミ、ナンキンムシ、イエダニ
区 分
第2類医薬品
広告文責
株式会社イーライフ  [TEL] 072-922-2487
[薬剤師] 田中孝江
販 売 元
大日本除虫菊株式会社
▶ ULV乳剤 S 1L×1缶
13,608円

製品について

【本剤の特徴】

  • 広い範囲の衛生害虫に有効で、すぐれた速効性と致死効力を合せ持ち、特に安全性が高いため、病院、ホテル、食品工場、車輌、船舶などのULV施用に安心して使えます。

【効 能】

  • ハエ成虫、蚊成虫、ゴキブリ、ノミ、ナンキンムシ、イエダニの駆除

△ページ上部に戻る

使用について

【使用量】

適用害虫 希釈倍数・使用量
ハエ成虫、蚊成虫、ゴキブリ
ノミ、ナンキンムシ、イエダニ
原液
1㎥ あたり0.4ml [高さ2.5mとして床面積1㎡ あたり1ml]
2倍
1㎥ あたり0.8ml [高さ2.5mとして床面積1㎡ あたり2ml]
4倍
1㎥ あたり1.6ml [高さ2.5mとして床面積1㎡ あたり4ml]

【使用方法】

  • 害虫の生息している場所に、原液のまま、または水で希釈し、濃厚少量噴霧機で20ミクロン程度の薬液粒子にして空間噴霧して下さい。
  • 噴霧後、屋内を4~6時間、できれば一夜、密閉して下さい。

△ページ上部に戻る

使用上の注意

【してはいけないこと】 (守らないと副作用・事故などが起こりやすくなる)

  • 薬剤を口や目に入れないで下さい。
  • 小分けしたり、水で希釈するときは、食品用の容器等、誤用の恐れのあるものを利用しないで下さい。
  • 希釈の際は、水がはね返らないようにして均一に撹拌し、直接手でかき混ぜるようなことはしないで下さい。希釈する容器は専用のものとし、他と兼用しないで下さい。

【相談すること】

  • 万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合は、吐かせず直ちに医師の診療を受けて下さい。薬剤の使用により頭痛、目や喉の痛み、咳、めまい、吐気、気分が悪くなった場合などには、直ちに使用を中止し、清浄な空気の場所で安静にして,医師の診療を受けて下さい。
  • 医師の診療を受ける際には、本剤がピレスロイド系の殺虫剤であること、および使用薬剤の名称、成分名、症状、被曝状況について出来るだけ詳細に医師へ告げて下さい。

【使用に際しての注意】

  • 定められた用法、用量を厳守して下さい。間違った使い方をされた場合、生じた事故についての責任は負うことができません。
  • アレルギー症状やかぶれ等を起こしやすい体質の人は、薬剤に触れたり作業に従事しないで下さい。
  • 病人、特異体質者、妊婦、乳幼児などは、薬剤の影響のない場所に移動させて下さい。
  • 使用目的以外の環境に影響を及ぼさないために乱用を避け、養殖池、井戸、地下水等を汚染する恐れのある場所、蜜蜂、蚕(桑)、水棲生物等に被害を及ぼす恐れのある場所では使用しないで下さい。
  • 食品、食器、おもちゃ、愛玩動物、観賞魚、飼料、寝具、衣類等は、あらかじめ他へ移すかあるいは格納し、薬剤がかからないようにして下さい。
  • 保護具(長袖の作業衣、作業帽、保護メガネ、保護マスク、保護靴、ゴム手袋など)および使用する噴霧機は,あらかじめよく点検整備して使用して下さい。
  • 使用に際しては、必要量だけを分取し、その都度使い切って下さい。
  • 本剤と他の薬剤とをむやみに混合したり、加熱したりしないで下さい。
  • 適正な粒子を得るため、濃厚少量噴霧機の選択について十分にご留意下さい。
  • 希釈した液は不安定なので、その都度必要量を調製し、また、直射日光の下に放置しないで下さい。アルカリ性の下では分解しやすいので、石けん液等の混入を防いで下さい。
  • 0℃以下では凍る場合があるので、この際は温湯であたためてとかし、振とうした後に使用して下さい。(あたためる際は、必ず容器の栓をはずしておいて下さい)
  • 塗装面や合成樹脂の中では、薬剤によって侵されやすいものがあるので注意して下さい。また、濃厚希釈液の場合は、植物にかかると枯れることがあるので注意して下さい。
  • 大理石やしっくい、白木等に薬剤が付着した場合は変色、変形することがあるので注意して下さい。

【使用中又は使用後の注意】

  • 保護具を必ず着用し、身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意して下さい。また、長時間の作業は避けて下さい。なお、噴霧後は、室内の空気を外気と交換させた後入室して下さい。
  • 薬剤の調製、散布中は喫煙、飲食をしないで下さい。使用中又は使用後にトイレに行くときは、手や顔をよく洗ってから行って下さい。
  • 使用した後、あるいは皮膚に付いたときは、石けんと水でよく洗い、水でうがいをして下さい。万一、薬剤が口、目などに入ったときは、直ちに水でよく洗い流して下さい。作業中に大量の薬剤を浴びた場合には、直ちに汚染した衣類を脱ぎ、シャワーを浴びるなどして体に付着した薬剤を洗い落とし、清潔な衣類に着替えて下さい。また、必要に応じて、医師の診療を受けて下さい。
  • 本剤は魚毒性が強いので屋内の水槽や屋外の河川、池等へ直接かかるような散布は避けるとともに、使用後に残った希釈液や散布に用いた器材および使用済みの空容器を洗った液は、魚等が生息している場所に捨てないで下さい。
  • 薬剤処理に用いた機械器具や使用済容器等は石けん水でよく洗い、特に噴霧器はよく手入れをしておいて下さい。また、小児が器材等に触れないようにするとともに洗浄廃水や使用残液は作業現場から持ち帰り、処分に当たっては自治体の条例や指導に従って処分して下さい。河川、湖沼、下水道等の水域や、地下水を汚染する恐れのある地中には捨てないで下さい。
  • 作業時の衣服は、他の衣服と区別して洗濯し、保護具も洗剤でよく洗って下さい。
  • 使用済みの空容器等は、石けん水でよくすすぎ、適切に処分して下さい。
  • 使用済空缶は鉄クズ回収業者に処理を任せ、空缶を他目的に使用しないで下さい。

【保管上の注意】

  • 使用後、残った薬剤原液は、ラベル表示のある元の容器に密封し、施錠できる貯蔵庫で他のものと区別して保管して下さい。また、関係者以外触れないようにして下さい。
  • 食品、食器、飼料等と区別し、小児の手の届かない冷暗所に保管して下さい。

【その他の注意】

  • 漏洩した場合には、次のように処置して下さい。

    1) 吸収性の媒体、例えば砂、軽石、ボロ布、オガクズなどに吸着させ、広がりを阻止して回収して下さい。
    2) 火災の危険が生じた場合には、すべての火元を止め、火災の誘発を防止する措置を講じて下さい。
    3) 漏洩した薬剤が井戸、池、河川などの水系に流入した場合には、直ちに警察又は保健所に届け出て下さい。

  • 使用に際してのご不明な点や事故等があった場合は、製造販売元へ連絡して下さい。

【貯蔵方法】

  • 遮光した気密容器

△ページ上部に戻る