• 日本芝などのイネ科植物に影響を与えずに、チドメグサやクローバーなどの広葉雑草を選択的に枯らす日本芝専用の
  除草剤です。
• 液剤タイプですから、広い面積に散布する場合に便利です。

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• 薄めずそのまま、規定量の薬液を雑草の茎葉全体にかかるように散布します。
• 天気の良い日に散布してください。散布後6時間以内に雨が降ると成分が流れて効果が失われます。
• 庭園などでスギナに対して散布する場合、枯らしたくない植物には薬液がかからないようにしてくだい。

※その他、使用上の注意をよく読んでご使用下さい。

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【効果・薬害等の注意】

• 本剤は、MCPAを含む農薬ですので、他のMCPAを含む農薬の使用回数と合わせ、作物ごとの総使用回数の範囲内で使用してください。
• 立毛中の広葉作物（桑、茶、果樹などを含む）に本剤がかかると、薬害を生ずるおそれがあるので散布時は、これらの作物に散布液が直接または飛散して、かからないように注意してください。
• 散布直後に降雨があると効果が低下するので、降雨前の散布はさけ、天候を見極めてから散布して下さい。
• 本剤の散布に用いた器具類は、使用後できるだけ早く十分水洗し、他の用途に使用する際の薬害の原因にならないように注意してください。
• 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。

【芝（日本芝）に使用する場合】

• 萌芽期の芝は抵抗力があまり強くないので、完全に生えそろった後に使用してください。
• 枯殺力は高温になるほど強くなるので、７月頃では散布前に芝刈りを行って雑草の生育をおさえた後に散布するとさらに有効です。
• 芝の中や付近にある草花、花木などには薬液がかからないようにし、その付近での散布をさけて下さい。
• 薬剤散布後、芝生が若干黄変することがありますが、１～２週間後には回復します。

【麦類に使用する場合】

• 少水量散布(10アール当り25～50L）には専用ノズルを使用してください。

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