• 除草剤イマザピルを楊枝状の木針に浸み込ませた除草材です。
• ごく微量の有効成分をクズの根株に施用することにより、クズの全体を防除することができます。
• 特殊製剤（木針製）であり、持ち運びに便利で効率的に作業することができます。
• 一年中使用でき、効果の差はありませんが、根株の見つけやすい秋～春（冬期）に処理するのが能率的です。
• 早ければ1週間で効果が出はじめ大きな物でも2週間後には、葉が変色し枯れ始めます。

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▶ 色をつけていない部分に薬が浸みこんでいます。（イマザピル剤）

イマザピル剤は水に溶け易いので、溶け出して杉・ひのきが吸収すると薬害があります。
薬剤部分がつき出したり、挿し込み不足で雨粒に当たらないようにしてください。
赤い部分が少し埋るようにさしてください。

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▶ 株に刺してください。

・株が小さくつるが地面に平行している場合。

　株の中央部に真上から1本さしてください。

・株が大きくつるが複雑の出ている場合。

　つるの最下部の下に2～3本さしてください。

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▶ その他の注意事項。

・つるが先で根を降ろしている場合。

　根を引き抜いておいてください。親株から薬が移って枯れます。
　根が張って抜けない株にはケイピンエースを刺してください。

・株が小さく、深くキリを入れると割れる場合。

・つる切り代用として使用する場合。

１ヘクタール当り約３０００本を株または直径が１ｃｍ以上のつるに差し込んでください。

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ケイピンエースは農薬であり、該当の雑草での除草目的となります。
それ以外での場所では使用できませんのでご注意下さい。

• 本剤は非農耕地および造林地（すぎ、ひのき）の下刈り代用として使用してください。
• 本剤は根株にさすのが最も効果的です。
• つる（茎）にさす場合は、直径が１ｃｍ以上のものにさし込んでください。
  ただし、下刈り代用の場合は直径３ｃｍ以上の株のみ処理し、つるへの処理は行わないでください。
  茎葉散布剤処理後残った大株に処理するようにしてください。
• 使用時期は通年となっていますが、根株の見つけやすい秋～春が効率的です。
• 降雨、降雪中での使用はさけてください。
• 本剤処理の前後に処理株のつる切りを行うと、切り口の溢泌水によって植栽木に薬害を生じることがあるので注意してください。
• 桑、茶、畑作物などが近接している場合は、１０ｃｍ以上離して使用するのが安全です。
• 使用残りの薬剤は、必ず密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、子どもの手の届かない冷涼・乾燥した安全な場所に保管してください。

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